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ありそうでなかった製品開発。ダクト点検のデジタル化

  • 執筆者の写真: AMOS
    AMOS
  • 6 日前
  • 読了時間: 1分

今回は、当社が「ダクト内遠隔監視システム」を開発するに至った

背景についてご紹介したいと思います。


近年、ダクト内での火災事故や、

それにともなうトラブルのニュースを目にする機会が増えてきました。


一方で、そうした異常を早期に見つけるためには、

こまめな点検や人の目による確認が欠かせません。


しかし現場では、人手不足や時間の制約といった課題を抱えているケースが多く、

また点検者が高所に設置された点検口にまで足を運ぶ必要がありリスクもともないます。


そこで当社はダクト内を遠隔で可視化できるIoT技術を活用した

「ダクト内遠隔監視システム」の開発をスタートいたしました。


この技術を使えば、ダクト内の状態をデジタルで記録・蓄積する事ができ、

過去の点検履歴をもとに最適なタイミングでの清掃やメンテナンスが可能となります。


これにより、コストの削減と作業員の負担軽減を図りながら、

ダクト火災のリスクを抑えることで、社会全体の安全性向上につながると考えています。


私たちは、そうした未来の実現に向けて、取り組みを進めています。



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